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人間失格

「恥の多い生涯を送ってきました」と綴ったのは太宰だけれども、今回は恥ずかしく思うこと(羞恥心というか)についての話をしたいと思う。

 

いま付き合っている恋人とは随分長いこと一緒に居て、共に生活をする上では概ねの事が恥ずかしくなくなった。寝起きのひどい顔を見られることや、おフロ上がりの変なカッコウで恋人の周りをうろうろすることなど、例を挙げると枚挙に遑がない。

 

しかしそんな中でも、まだ恥ずかしいと感じることのあって、それは「歌をうたうこと」だ。カラオケ屋へ一緒に行き、そこで歌うのは問題ないのだが、如何せん生活の場で歌うとなると恥ずかしい。そのうえ恥ずかしさを悟られまいと振る舞うものだから、歌うメロディは変な箇所で半音上がったり下がったりしてしまう。

 

このような具合だから、恋人は私のことを「音痴である」とか「リズム感がない」とか思い込んでいるきらいがある。困ったことに恋人は歌の上手くてリズム感もあり、かような罵詈雑言にも説得力がある。

 

音痴だなんて、リズム感がないだなんて、そんなことないと思うんだけどな。また何か進展があったら書きます。