アイデア

NHK連続テレビ小説というものがある。母親が好んで昔から見ているのだけれども、そのうち影響を受けやすい父親も見始めた。すこし前に『あまちゃん』がブームになったときなんて、彼らはおもしろがって朝と昼の再放送をどちらも見ていた(話の内容は同じであるのに)。かように傍観を決め込んでいた私であるが、とうとう連続テレビ小説に手を出してしまった。読者諸賢は『半分、青い。』をご存知だろうか?連続テレビ小説といえば、昭和の偉人らをモチーフにしがちだが、今作の舞台はなんと現代で、片耳が聞こえない女の子を主人公としている。四月の放送当初から追いかけて見ているのだが、これがわりにおもしろい。詳しい話は割愛するが(ぜひ見てみてほしい)、見ていて思わず泣いてしまうこともある。仕事から帰ると、私は手を洗ってコンタクトレンズを念入りに洗い、それからすぐ録画していた『半分、青い。』を見る。もはや毎日のたのしみと言っても過言ではない。九月末に最終回を迎えてしまうのだけれども、私はそのロスに耐え得るのだろうか?